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宗宅寺は(1628年)江戸幕府開祖徳川家康公の13回忌を法縁として、開基された歴史があります。お寺の敷地内には御本尊の阿弥陀如来を祀った本堂、行基菩薩の建立とされるも詳細不詳の「行基菩薩建立地蔵尊」や、歴代住職などが祀られている墓地があります。
本堂内部はカラフルな五色幕と荘厳な天蓋がある畳敷きの広いスペースで、年間行事や法事などを行っています。そのほか両彼岸法要及び葬儀等を行うことができる多目的ホールもあり、用途によって使い分けが可能です。お寺では浄土宗の宗義に則した佛教行事も定期的に行っています。じっくりと佛教法話を聞くことのできる「春彼岸会」、毎年7月の第一日曜日に行われる、初盆を迎えた御先祖様を迎える「初盆御精霊迎法要」、毎年8月15日に御先祖様を極楽浄土にお送りだす「送り火法要」などがあり、多くの人が集まります。
宗宅寺の納骨堂は、「自宅に仏壇を祀ることができない」「後継者がいないので将来的には永代供養墓に入りたい」「体調の悪い自分に代わって先祖を祀って欲しい」などといった悩みを持つ方のために作られました。本堂の後ろ側にある、阿弥陀如来像と千手観音像に見守られる空間に、約100基の納骨壇があります。納骨堂の種類は「一般納骨壇」と「特別納骨壇」の2種類で、どちらもアルミ合金製の頑丈な造りに漆調の仕上げを施した美しいものです。大切な位牌や遺骨をしっかりと守るための警備システムも完備で、SECOMセキュリティーにより常に管理されているので安心できます。
所在地 | 大阪府堺市堺区北半町西3-1 |
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電話番号 | 072-227-8855 |
参拝時間 | 開門時間内 |
駐車場の有無 | あり |
時代に即した納骨が
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